ねじめ正一と聞くと反射的に「六月の蠅取り紙」が思い出される。吉増さんに盛り上がっている私をみて先週、常連さんが貸してくださった。詩人 北村太郎の大人の恋。しかも相手は田村隆一の妻だ。「日本でプロフェッショナルだと言える詩人が三人いる。それは…
母のお勧め、その2。泣けて泣けて、読み終えたという。一気読み。母の選ぶ本は優しい。「よくはわからない。けれど、陽にあたっているあちらに平常の世界があって、自分は丘の上にひとりすかすかと風に吹かれているという景色はよくわかる。」「すかすか」と…
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