森美術館「村上隆の五百羅漢図展」
全長100m。
白虎、青龍、朱雀、玄武。
200人が10ヵ月でつくり上げたという
めくるめく色の洪水、五百羅漢図。
十六羅漢も獏も鯨もシシ神様も
一つの画面に「スーパーフラット」に描かれる。
五百羅漢は降りてきたのではなく、
そこにいる。
炎の中で、大海の中で、宇宙の中で、
みんな一緒に遊び、飛び、祈る。
この世界に生きる一人ひとり。
気づく、動く、救う。
五百羅漢はそんな「みんな」の姿ではなかろうか。
個人蔵の作品のため次の公開は未定とのこと。
森美術館で3/6までです。
朱雀と玄武。
全長100mを25m×4に分けて展示。
この手を合わせている人が一番好きでした。
近づくとまた面白い。
ちゃんと500人描かれているそうです。
価格:3,996円 |