茶、美、くらし

お茶と食事 余珀 店主。お茶、日本の美、理想のくらしを探求中

ねじめ正一「荒地の恋」

ねじめ正一と聞くと

反射的に「六月の蠅取り紙」が思い出される。



吉増さんに盛り上がっている私をみて

先週、常連さんが貸してくださった。

詩人 北村太郎の大人の恋。

しかも相手は田村隆一の妻だ。



「日本でプロフェッショナルだと言える詩人が三人いる。それは田村隆一谷川俊太郎吉増剛造だ」 ___ 吉本隆明



「荒地」の詩人たちの体温を感じた。



ちなみに、夫には鷲田清一さんのエッセイを

貸してくださった。

さすが、わかってらっしゃる。

今日は火曜日。

感想は直接伝えよう。


http://ashogaki.hatenablog.com/entry/2019/04/05/081934


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